googleでインデックス未登録になる原因と対策

googleのサーチコンソールはサイトを運営する上で非常に役立つツールです。
自分のサイトを確認した際に、
ページがインデックス未登録となってしまった
経験のある方も多いのではないでしょうか。

ここではgoogleサーチコンソールで
インデックス未登録となってしまう
原因とその対策について解説しています。

まず「検出-インデックス未登録」についてですが、
これはgoogleのクローラーがページを認識してはいるものの
中身を確認しておらず
インデックス未登録となっているという状態です。

この原因として多いのはそのページが重要でないと
googleに判断されているケースです。

具体的にはリンクが貼られておらず
孤立しているなどがあたります。

googleのクローラーは基本的にリンクを辿って巡回しているいます。
そのため、どこからもリンクが貼られていない
孤立したページはクローラーが巡ってきにくくなっています。

googleのクローラーを呼び込むには、
関連する記事内やトップページなどから
きちんとリンクを貼って誘導するのが効果的です。

また、アクセスがまったくないページや
ディレクトリの深い階層にも
クローラーが来にくいと
googleのゲイリー・イリーズ氏が発言しています。

「クロール済み-インデックス未登録」はgoogleのクローラーがページを確認した結果、
インデックスする価値がないと判断された時に未登録と表示されます。

これはほとんどの場合低品質コンテンツに対して表示されるので、
対策としては記事をリライトするなどしてページの品質を上げるのが有効です。

文字数が少ないページであれば記事を追加してより内容を充実させる、
他のページと重複する内容が多いページは
統合するなどするとインデックス未登録が解消される可能性があります。

また、内部リンクを充実させることで改善されたという報告も多いです。

アンカーテキストなどにも気を払いつつ
関連記事からリンクを貼ってみると良いでしょう。"